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先日、こちらのブログでもご紹介した40代女性のM様。 インテグレイテッド・ヒーリング(IH)セッションを通して、幼い頃の「母を守るための不要な誓い」を手放されたM様から、 セッションの翌日、とても奥深い「その後の気づき」のメッセージが届きました。 (※ご本人のご了承を得て掲載しております) M様は、過去のご結婚の際、 「お義母様(お姑さん)」との同居を経験されました。 ご自身の中で「お姑さんは意地悪なもの」と思い込んでいたM様。 しかし実際には、お義母様はとんでもなく優しく、M様のことを深く愛してくださっていたそうです。 それなのに、なぜか当時のM様は同居が嫌でたまらず、頑なに拒絶し、ご主人と共に家を出る選択をしてしまいました。 「あんなに愛してくれたのに、私は意固地だった」 「お義母さんがすごく寂しそうで、かわいそうなことをしてしまった」 セッションを終えて日常に戻り、 その記憶を思い返した時…… M様の中に、これまでの謎が解けるような「新しい気づき」が生まれました。 なぜ、M様は優しいお義母様を拒絶してしまったのか。 その裏には、M様がずっと抱えていた 「私は、お母さんに対して罪悪感を抱えていたのかもしれない」 というものでした。 そして気づきとは、 過去を責めることではなく、 「私はあの時、そんな思いで生きていたのだな」と、理解してあげることなのかもしれません。
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皆様、こんにちは。 セラピストの石田れい子です。 「仕事も恋愛もうまくいかず、今までの生き方に行き詰まりを感じている」 「自分の気持ちを抑えて周りとの調和を取ってきたけれど、限界かもしれない」 先日、そんなお悩みを抱えた40代女性のM様が、 インテグレイテッド・ヒーリング(IH)セッションにお越しくださいました。 (※ご本人のご了承を得て掲載しています) M様は、これまで恋愛や人間関係で同じようなパターンを繰り返していました。 恋愛面においては、 お付き合いが始まると、相手を優先しすぎてしまう。 嫌われたくない。 関係を壊したくない。 そんな思いから、自分の気持ちや本音を後回しにしてしまうのです。。。 その結果、 関係を続けるために頑張りすぎて疲れ果て、心の中には怒りや不満が溜まっていく……。 それなのに、なぜか同じことを繰り返してしまう。 さらにお話を伺う中で、 とても興味深いことが分かりました。 M様は、 「恋愛関係が安定してくると、なぜか実家に帰りたくなる」という感覚を持っていました。 なぜM様は恋愛で自分を失うほど相手に合わせてしまうのか。 なぜ関係が安定すると不安になってしまうのか。 そして、セッションで見つかった 「人生の主導権を取り戻すための大切な気づき」とは――。 続きはこちらのnoteで詳しくご紹介しています。 【note記事はこちら】 「もしかすると私も同じかもしれない」 そう感じた方は、ぜひ続きをご覧ください。 あなたの人生にも共通するヒントが見つかるかもしれません。 サロンでお会いできることを楽しみにしています。
こんにちは。 世田谷区・千歳船橋の「メディテックヒーリングサロン ウィズダム」代表、石田れい子です。 そんな私の人生を大きく変えたのが、 34歳の時。
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こんにちは。 世田谷区・千歳船橋で「メディテックヒーリングサロン ウィズダム(家族機能研究所 世田谷)」を主宰しているセラピスト、石田れい子です。 前回の記事では、 私が心と身体の両面からアプローチする現在のサロンを開くに至った原体験について少し触れました。 今回は、私が「セラピストとして生きる」と決意する土台を作ってくださった、 ある恩師との出会いと、その言葉についてお話ししたいと思います。 出口のない苦しみの中で、 「なぜ私だけがこんな目に」「このまま一生、普通には生きられないのではないか」と、自分自身を深く責め続けていた時期です。 そんな時、斎藤先生が私にかけてくださった言葉があります。 小田急線 千歳船橋駅から徒歩5分 メディテックヒーリングサロンWISDOM 🌿 サロンの詳しいメニューや詳細はHPへ 🪷ご予約・お問い合わせは公式LINEがお手軽です。 「まずは相談してみたい」 「予約の空き状況を知りたい」という方は、 ぜひ公式LINEよりお気軽にお声がけください。 サロンでお会いできることを楽しみにしています。
ブログ、お読みくださりありがとうございます。 メディテックヒーリングサロンWISDOMの石田れい子です。 最近、30代後半から40代半くらいの女性の女性のお客様から、「手指の痛み」に関するご相談をいただくことが増えました。
この世代は本当に多忙で、つい自分の休息を後回しにしてしまいがちですよね。 その後、身体の仕組みを深く学び、施術を仕事にするようになった今だからこそ、 「あの時、私の手に何が起きていたのか」「どうアプローチすればよかったのか」がはっきりとわかります。 いま、同じように手指の痛みを抱え、 毎日我慢しながら日常を過ごしている方に、私のように長い間辛い思いをしてほしくない。 そんな想いを込めて、新しくnoteに記事をまとめました。 ▼今回のnote記事でお伝えしていること
ぜひ、以下のリンクから読んでみてくださいね。 👇詳しい記事はこちらからお読みいただけます 【掌(手のひら)や、手の甲〜指先の痛み】5年悩んだ私だから伝えたい、手指トラブルの原因とケア] 心身の健康は、 自由に生きるための大切なチケットです✨ 「もしかして私も…?」と思ったら、一人で悩まずにぜひ一度ご相談ください。 細胞レベルから心身を整え、本来のパフォーマンスを取り戻すお手伝いをさせていただきます。 小田急線 千歳船橋駅から徒歩5分 メディテックヒーリングサロンWISDOM 🌿 サロンの詳しいメニューや詳細はHPへ 🪷ご予約・お問い合わせは公式LINEがお手軽です。 「まずは相談してみたい」 「予約の空き状況を知りたい」という方は、 ぜひ公式LINEよりお気軽にお声がけください。 サロンでお会いできることを楽しみにしています。
世田谷の千歳船橋で、 「メディテックヒーリングサロン ウィズダム」の代表をしている、セラピストの石田れい子です。
現在53歳。 今、私は人生で一番「ワガママ」に、そして軽やかに生きています。 お酒は2年前にスッパリやめ、 心身ともにクリアな状態。 休日は大好きなダンスやヨガのクラスで汗を流し、思い切り自分を解放する。 そして家の中はできるだけコンパクトに暮らせるよう 断捨離し、本当に心地よいものだけに囲まれて暮らす。 「妻だから」「母だから」「大人だから」という見えない重いコートを脱ぎ捨てて、もっと自分の喜びに素直に、ワガママに人生を楽しむ。 そんなフェーズに、今ようやく立っています。 でも、こんな風に心から笑って「人生を遊び尽くそう!」と言えるのは、私自身が過去に深く悩み、そして「ワガママに生きるための最強の乗り物=健康な心身」の作り方を、自分の人生をかけて見つけ出したからです。 私が栄養学や心理学の世界に飛び込んだ原点は、中学生の頃の経験にあります。 実は私、管理栄養士の国家資格を取り、健康を指導するプロとして活動するようになっても、44歳までの約30年間、誰にも言えない「ある深い闇」を抱え、隠し続けていたのです。
サロンでお会いできることを楽しみにしています。
Yさんの本質的な問題は身体の痛みだけではありませんでした<今回のセッションのトピック> 「空気中のカビや匂い、化学物質、様々な食品など、あらゆるものに敏感に反応してしまい、手指や手足、顔などの皮膚に痛みや腫れが出てしまう」というもの。 <Yさんはご自身の身体で起きていること> マスト細胞が暴走している状態や、なぜ暴走してしまうのかを、Yさんは ご自身でとてもよく理解されていました。 そして、その反応を少しでも減らそうと、 日々細やかに、そして懸命に対応されてきたのです。 それでも、私たちが生きる「環境」は完全にコントロールできるものではありません。 対処しきれなかった時に起こる身体的な反応。 そして何より、「いつ訪れるかわからない不適応な環境」に対して、これまでずっと安心することができず、心も深く疲弊されていました。 マスト細胞(肥満細胞)は、体内に侵入した花粉や食物などの異物(アレルゲン)に反応して「ヒスタミン」などの化学物質を放出する免疫細胞です。このヒスタミンが神経や血管を刺激することで、くしゃみ、鼻水、かゆみなどのアレルギー症状を引き起こします。 日々 サロンで お客様のお話を伺っていると、 社会や会社という枠組みの中で、 ご自身の「感受性の高さ」や「繊細さ」を抱えながら、必死に生き抜こうとされている方が本当に多くいらっしゃいます。 社会という場所は、 必ずしも少数派である繊細な特性に、優しく設計されているわけではありません。 そんな環境の中で自分のスペースを保とうとする時、人は無意識のうちにいくつかの 「防衛パターン」を身につけます。 ■ 「希少派」がゆえの葛藤と 心身の暴走環境に適応しようと苦しむ方々の防衛反応には、大きく分けて次のようなケースがあります。
そして最も苦しいのは、 この両方の間で葛藤し、心身の反応がコントロールを失って「暴走」してしまっている状態です。 頭では「気にしないようにしよう」と思っても、細胞や神経がアラートを鳴らし続け、 皮膚の炎症や痛み、極度の疲労として身体に現れてしまいます。 ■ その暴走の裏にある「隠されたストーリー」なぜ、そこまで心身が過剰に反応してしまうのでしょうか。 実は、こうした過敏な反応や細胞の暴走は、 「元々の性質」や「生まれつきの気質」という言葉だけでは片付けられない問題です。 そこには、過去の経験や、無意識の奥底にしまい込んだ感情など、 その人自身も気づいていない「深いストーリー」が込められている場合がほとんどなのです。
その絡み合った根本的な原因(ストーリー)を紐解かない限り、 どれだけ表面的な対処法を試しても、 本当の安心感を得ることはできません。 「自分が安心して 呼吸できる場所なんて、ないんじゃないか」 「そのような場所が作れるかもしれない」 「どこまで手をかけたらいいんだ」 「諦めたくはない」 この地球で、何十年ももがかれていました。 ■ IHセッションで選ばれたプロトコルIHセッションでは、その方にとって最適な「プロトコル(ヒーリングの手順)」が選択されます。 プロトコルや、そのほかのバランス調整も全て、 セッションを受けている方自身の 潜在意識(大いなる自己)に導かれて選択され、 プラクティショナーは その声を丁寧に伺いながら、伴走をしていきます。 今回、Yさんに選ばれたプロトコルは、 「毒素の排出」。 その方ご自身にとって一番影響を受けていた「毒」となっているものを、エネルギー的にとても速やかに、優しく排出させていくのですが…… Yさんにとって悩みの物質(毒素)とは、いったい何だったのでしょう? ※このセッションの深い解放の続き・解決編は、noteで公開しています。 ぜひこちらからご覧ください! WISDOM(ウィズダム)では、あなたの状態に合わせて最適なアプローチをご提案しています。
自分一人では気づけない「奥底の詰まり」にアプローチすることが、変化への近道です。
「一般的なカウンセリングや自己啓発では変われなかった」「逆に落ち込んでしまった」という方もご安心ください。 今後の進め方を相談したい方のための オンライン相談も承っております。
【実話】絡まった糸が解けるとき 〜8年越しに繋がった「3人の男女」の奇跡〜
世間的な評価なんて全て取っ払われ、 自分たち3人が「一番平和で温かい幸せな選択」を話し合えたのですね。 そんな離婚から1ヶ月が経った頃のことです。 めるさんは、のりさんに対してある「意外な申し出」をしました。 「ねえ、りんさんに会ってお礼が言いたいんだけど」 突然の言葉に、のりさんは目を丸くしました。 「えっ? どうしてりんちゃんに……?」 元妻が、自分の元恋人に会いたいと言う。 普通に考えれば修羅場になりかねないシチュエーションです。 戸惑うのりさんに対し、めるさんは微笑みながらこう答えました。 「だって、りんさんがあなたにこのサロンやIHセッションのことを打ち明けてくれなかったら、今の私たちはないじゃない。 私たち夫婦が前を向けるように幸せを運んでくれたのは、りんさんだから。 直接『ありがとう』って伝えたいの」 その言葉には、 一点の曇りもありませんでした。 一方、何も知らないりんさんは、 のりさんからの突然の電話に大混乱です。 「えっ!? のりの元奥さんが、私に会いたいって? なんで!?」 まさかの展開に驚きを隠せない りんさんでしたが、めるさんの純粋な思いを聞き、 3人で(!)直接お会いすることになりました。 そして迎えた、運命の初対面の日。 指定されたカフェに現れためるさんを一目見て、りんさんは雷に打たれたような衝撃を受けました。 (……なんて綺麗で、元気な人なんだろう! 正直、のりには勿体無いくらい素敵な女性じゃない!) りんさん、本当にありがとうございました 真っ直ぐに目を見てお礼を伝えてくれるめるさんに、りんさんは胸が熱くなったそうです。 かつて自分がどん底の暗闇にいた時、 IHセッションで救われた。 その光を、苦しんでいた元恋人に手渡した。 そしてその光が、元恋人の妻の心を解き放ち、本当の笑顔を取り戻させた。 りんさんが「死ぬ選択をしたくない」と、 私のサロンに初めてSOSを送ってくださってから、丸8年。 めるさんがサロンの扉を叩いてから、1年半。 誰も不幸にならない、 全員が前を向くための優しい別れ。 かつて傷つけ合った男女が、 長い歳月と別の誰かを通じてお互いの傷を癒やし、全員が自分らしい人生を取り戻しました。 人が人に幸せを運ぶ。 愛の形が変わる時、 奇跡はついに完成したのです。 「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、 人間の魂が持つ回復力と、ご縁が織りなす連鎖の美しさは、どんな物語よりもドラマチックです。 こんなにも愛に溢れた人間ドラマを間近で見届けることができた私は、本当に、本当に幸せなセラピストです。 もし今、あなたが暗闇の中で「絡まった糸」に苦しんでいるとしても、大丈夫。 決意さえすれば、 いつか必ずその糸が解け、 あなたがあなたらしく輝ける日が来ます。
【実話】絡まった糸が解けるとき 〜8年越しに繋がった「3人の男女」の奇跡〜
夫(のりさん)のかつての恋人である りんさんから、当サロンを紹介された妻 のめるさん。 「実は……夫との夜が、辛いんです」 「彼のことは、人としては尊敬しています。でも……結婚したのは、親を安心させるためでした。 優しくて無難な彼を選んだだけで、心から愛していたわけじゃなかったんです」 誰にも言えず、 ずっと一人で抱え込んでいた苦悩。 めるさんは、世間体を気にして、 両親の期待に応えるために、 「いい娘」「いい妻」であろうと必死に自分を演じ続けてきました。 しかし、心に嘘をつき続ける生活は、 確実に彼女の精神を蝕んでいました。 セッションをさらに進めていくと、 ある悲しい構造が浮き彫りになりました。 のりさんと めるさん、この夫婦は実はお互いに正面から向き合えていなかったのです。 そして、その「仮面夫婦」のような状態をかろうじて繋ぎ止めていたのが、 皮肉にも『娘の不登校』という問題でした。 夫婦の間に問題(かすがい)があることで、二人は「協力し合う両親」という役割を演じ、根本的な夫婦の不和から目を背けることができていたのです。 「私は、自分の人生を生きていなかった」 IHセッションを通じてその事実に気づき、ようやく「自分の本当の気持ち」を取り戻しためるさんは、一つの大きな決断を下します。 これ以上、自分にも、夫にも、 そして娘にも嘘をつき続けることはできない。と、おっしゃっていました。 そしてある夜、 めるさんはのりさんと向き合い、 静かに、けれどはっきりと「別居」と「離婚」を切り出されました。 突然の別れ話。 普通なら、怒ったり、パニックになったりする場面かもしれません。 しかし、のりさんの反応は違いました。 彼は、めるさんの言葉を静かに受け止めた後、大粒の涙をポロポロとこぼし始めたのです。 そして、彼もまた、長年抱え込んでいた深い闇を吐露しました。 自分も、過去の恋愛(りんさんとのこと)で深く傷つき、人を傷つけてしまってから、心のどこかで、 『自分はもう、人を幸せにすることなんてできない、ずっと諦めていたんだ』と、語ってくれたそうです。 のりさんもまた、 過去のトラウマから抜け出せず、無意識のうちに「本当に人を愛すること」から逃げてしまっていたのですね。 妻は、親の期待に応えるために愛のない結婚を選び、 夫は、過去の傷から逃げるために波風の立たない結婚を選んだ。 お互いが「いい人」であろうとするあまり、本当の心を見せ合えずにすれ違い続けていた二人。 この日、離婚という悲しい結論を出すことによって、皮肉にも二人は初めて「本音」で向き合い、心を通わせることができたのです。 「離婚」という言葉は、一般的にはネガティブなイメージを持たれがちです。 しかし、彼らにとってのこの決断は、 決して不幸なものではありませんでした。 お互いの縛り合っていた糸を解き、 それぞれが「自分の人生」を歩み直すための、前向きで、必要なプロセスだったのです。 ▼次のお話はこちら (涙の最終話へ続く) 【第5話】誰も不幸にならない別れ。愛の形が変わる時、奇跡は完成する 【実話】絡まった糸が解けるとき 〜8年越しに繋がった「3人の男女」の奇跡〜
定期的にお会いするたび、 その凛とした美しさに、 私はセラピストとして深い感慨を覚えていました。 しかし、運命というものは、 時に私たちが想像もつかないようなシナリオを用意しているものです。 ある日、りんさんの働く職場に、 仕事の関係で一人の男性が訪ねてきました。 製薬会社の営業担当者(MR)として現れたその男性の顔を見て、 りんさんは息を呑みました。 そこに立っていたのは、 かつての恋人・のりさんだったのです。 看護師と製薬会社の営業(MR)であれば、 偶然会うこともあるのかもしれませんが、それでも奇跡的な偶然だと感じました。 第2話でお話しした通り、 数年前に電話で過去を精算し、 「幸せになってね」と送り出した相手。 何万人もの人が暮らすこの街で、仕事を通じて偶然再会するなんて。。。 「事実は小説よりも奇なり」という言葉が、これほど似合う瞬間はありませんよね。 「……久しぶりだね」 「ああ、びっくりした。ここで働いていたんだ」 数年ぶりの再会に驚きつつも、二人は自然と言葉を交わしたそうです。 かつてのドロドロとした執着や傷つけ合いを、IHセッションとあの電話で浄化していたからこそ、二人は「仕事仲間」として、そして「過去を共有する友人」として向き合うことができたのです。 しかし、立ち話をする中で、 りんさんはのりさんの表情に、かつての彼にはなかった「影」を見つけました。 「のり、何かあったの?」 りんさんの問いに、のりさんは少し戸惑いながらも、お子さんのことを打ち明けてくれたそうです。 「実は……娘が学校に行けなくなってしまってね。不登校なんだ。 妻の めるも、そのことでずっと自分を責めて、深く思い悩んでいる。と。 きっと、苦しむ奥様や娘さんを前に、自分もまた無力感に苛まれていたのでしょう。 数年前、自分がどん底にいた時に救ってくれたIHセッション。 そして、今でも自分を支え続けてくれている、この場所。 りんさんの心に、迷いはありませんでした。 「ねえ、のり。もし奥さんが本当に限界なら、私が行っているサロンに行ってみて。 私がどうやってここまで変われたか、あなたは知っているでしょう?」と。 すでにりんさんは、 これまで越えてきたことを臆することなく、彼にも話せるようになっていたのです。 りんさんからの紹介。 それは、のりさんにとって、そして何より彼の妻であるめるさんにとって、暗闇に差し込んだ一本の光のようだったに違いありません。 数日後。 私のサロンの扉を叩いたのは、のりさんの妻・めるさん(30代半ば)でした。 夫のかつての恋人から紹介されたサロンに、現在の妻がやってくる。 一見すれば、これほど複雑で奇妙な縁はありません。 けれど、そこにはドロドロとした感情など一切なく、 ただ「大切な人を助けたい」という、純粋な祈りのような優しさだけが流れていました。 しかし、初めてお会いしためるさんの口から飛び出したのは、娘さんの不登校の悩みだけではありませんでした。 それは、彼女自身も気づいていなかった「夫婦の真実」にまつわる、 衝撃的な告白だったのです。 |
著者セラピスト 石田れい子 アーカイブ
5月 2026
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