幸福感を高めるウェルネス的ルーティン「自己価値を高める②」！

前回のブログ講義の中で、​
​わたしたちは「自己価値の低さ」ゆえ、
​『自己犠牲的な思考・行動を取りやすい』という内容の記事を書きました。

本日はさらに自己価値を高めていきましょう。

＜最新のブログ＞

🔸2024､04､19
​「幸福感を高める『ウェルネス的ルーティン』自己価値を高める①」
🔸2024､04､12
​「幸福感を高める『ウェルネス的ルーティン』次に朝！」
🔸2024､04､11
​「幸福感を高める『ウェルネス的ルーティン』まず肝！」
🔸2024､04､10
​「感情が飲み込まれそうな時こそ『自分軸』に戻せる」
​

第２回　さらに自己価値を高める

１、自己価値が低くなった理由

​前回のブログ講義ではわたしたちは、
​「自己価値の低さ」ゆえ、

・『自己犠牲的な思考・行動』を取りやすい

・そのための「対策と行動」​をお伝えいたしました。

自己価値が低くなってしまった理由は、

​わたしたちが育ってきた幼少期の時代や環境が、
「できる・できない」の『評価主義』だったからということです。

わたしたちは幼い頃から、
早くできること、上手くできることで、褒められ、認められ、評価される経験を重ねてきました。

​​関わり、育ててくれた「親」や「教師」は、
愛するが故の期待や叱咤（しった）だとしても、

• 勉強や運動が不得意だったり、
• ボーッとしやすかったり、
• 養育者や学びに関わる方が感情的であったり、
• 怒られることが多ければ多いほど

​この「評価主義」は、
​自己価値を育てることをより難しくさせます。

​そして子供はスポンジのごとく周囲の言葉を聞き、
​態度を感じ、学び、自分に取り込み、
低い「自己像（セルフイメージ）」を作り上げてしまうのです。

また「三つ子の魂」と言われますが、
無意識のうちにセルフイメージは形成され、自己価値となるため、
小さければ小さいほどその歪みを認識できず、
「トラウマの癒し」は難しいと言われる理由もここにあります。

​そして私たちは、
「評価し、評価されること」に慣れきってしまった

その結果、

自分に厳しく、
ダメ出しが癖になってしまった。

---

だからこそ、「点数付け」。

自己価値を高めていくために必要なことや、
​自分を大切にすることが分からないからこそ、

​​「自分を休ませてあげられたら１００点」。

毎日の「睡眠・リラックス」をだいたい８時間取れたら「花マル」を付けてあげるです。

「評価される時代」に育ったわたしたちだからこそ！！
​必要なのです。

このように、今からでも確実な方法で、
​「セルフイメージ」「自己価値」を向上させることができます。

幸福感を高める『ウエルネス的ルーティン』のブログ講義は、
「肝」・「朝」・「自己価値①」と続き、今回で４回目。
​リンクからこれまでの振り返りをどうぞ。

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