インテグレートヒーリングセッション：子どもの尊厳を守ること、信頼してあげること

​「緊急事態宣言の休業要請依頼」につきましては、こちら​をお読みください。

今日の フェイスブック

今日のインスタグラム

昨日はオンラインで、育った家庭の中で「自分の尊厳を与えられなかった方」のヒーリングセッションを行いました。

子どもは、よその家庭と自分の家庭が違うのではないかと気づくまで10年以上かかると言われています。

​また気づいてからも、親を信じたいし、愛したいですから、
​自分の親を否定して、親戚や友人の家庭を肯定することは苦痛を伴います。

たまたま昨日、
​長澤まさみさんが主演された映画「Mother」を短くまとめたYou Tubeを拝見しました(12分弱)。*後日、この映画紹介の配信が削除されてしまったようですみません。

子どもは自分の親を信じたいのです。
親からの愛を信じたいし、愛されたい。何度、裏切られてもです。

愛がほしいと伝えるために、愛が足りなくて寂しさを伝えるために、
過食症や拒食症にも、アルコール依存症にも、薬物依存にもなるし、
​親を諦めて、危険な恋愛を何度も繰り返すかもしれません。

親のために、子どもが自分自身や誰かを傷つけたり、
中学生や高校生からアルコールやニコチン、薬物に触れさせてはいけないのです。

しかし、親も初めから「親」として生まれたわけではありません。
親自身も、悲しいバックグラウンドがあったのかもしれません。

​続きは「詳細を読む」をクリック♫

---

親にだって、上手な子育てが出来ない理由があります。

ただ、これだけは忘れてはいけません。

​親になったからには「命を守る責任」があります。
​生み出した命は戻せないからです。

ワンちゃんやネコちゃんを飼うと決めた時も、同じです。

子どもの寂しそうな顔を見た時、子どもから暴言を浴びせられた時、子どもの目に余る行動を見た時に、
自分や子どを責めたり、反省させよう、明るくさせよう、
​行動を改めさせようと焦る気持ちや落胆も起きるかもしれません。

しかし、今、見える姿は「積み重ねた結果」です。
​過去や、自分の親、世間を憎んだり、
これまでの子育てを悔やんでも仕方がありません。

自分の元で子どもに愛を伝えられるうちに、修復をしましょう。
愛を込めて我が子を抱きしめましょう。

​子どもが道を踏み外すサインは必ず出してくれています。

「遅すぎる」ことなどありません。

自分が、自分と子どもをどう育てたいかだけです。

子育てを通じて自分も成長するのです。

​自分の力ではどうすることもできないのであれば、ぜひ連絡ください。
そして自責や後悔は手放し、今からできることを考えましょう。
わたしはどんなことを伺っても、責めたり否定しません。

わたしに連絡しなくても、一人きりで抱えるより地域の福祉課に相談されたほうが良いです。

このBlogを読んでくださったみなさんと、みなさんのお子さんに、
たくさんの光があたり幸せの道を歩めますように⭐。

お問い合わせは、
お電話、LINE、メールフォーム、メール からどうぞ

*LINE・FaceTime・ZOOM・Messengerなどのリモート対応もしております。
お気軽にご連絡お待ちしております。
メディテックヒーリングサロンウィズダム　平野 れい子