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【実話】絡まった糸が解けるとき 〜8年越しに繋がった「3人の男女」の奇跡〜
世間的な評価なんて全て取っ払われ、 自分たち3人が「一番平和で温かい幸せな選択」を話し合えたのですね。 そんな離婚から1ヶ月が経った頃のことです。 めるさんは、のりさんに対してある「意外な申し出」をしました。 「ねえ、りんさんに会ってお礼が言いたいんだけど」 突然の言葉に、のりさんは目を丸くしました。 「えっ? どうしてりんちゃんに……?」 元妻が、自分の元恋人に会いたいと言う。 普通に考えれば修羅場になりかねないシチュエーションです。 戸惑うのりさんに対し、めるさんは微笑みながらこう答えました。 「だって、りんさんがあなたにこのサロンやIHセッションのことを打ち明けてくれなかったら、今の私たちはないじゃない。 私たち夫婦が前を向けるように幸せを運んでくれたのは、りんさんだから。 直接『ありがとう』って伝えたいの」 その言葉には、 一点の曇りもありませんでした。 一方、何も知らないりんさんは、 のりさんからの突然の電話に大混乱です。 「えっ!? のりの元奥さんが、私に会いたいって? なんで!?」 まさかの展開に驚きを隠せない りんさんでしたが、めるさんの純粋な思いを聞き、 3人で(!)直接お会いすることになりました。 そして迎えた、運命の初対面の日。 指定されたカフェに現れためるさんを一目見て、りんさんは雷に打たれたような衝撃を受けました。 (……なんて綺麗で、元気な人なんだろう! 正直、のりには勿体無いくらい素敵な女性じゃない!) りんさん、本当にありがとうございました 真っ直ぐに目を見てお礼を伝えてくれるめるさんに、りんさんは胸が熱くなったそうです。 かつて自分がどん底の暗闇にいた時、 IHセッションで救われた。 その光を、苦しんでいた元恋人に手渡した。 そしてその光が、元恋人の妻の心を解き放ち、本当の笑顔を取り戻させた。 りんさんが「死ぬ選択をしたくない」と、 私のサロンに初めてSOSを送ってくださってから、丸8年。 めるさんがサロンの扉を叩いてから、1年半。 誰も不幸にならない、 全員が前を向くための優しい別れ。 かつて傷つけ合った男女が、 長い歳月と別の誰かを通じてお互いの傷を癒やし、全員が自分らしい人生を取り戻しました。 人が人に幸せを運ぶ。 愛の形が変わる時、 奇跡はついに完成したのです。 「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、 人間の魂が持つ回復力と、ご縁が織りなす連鎖の美しさは、どんな物語よりもドラマチックです。 こんなにも愛に溢れた人間ドラマを間近で見届けることができた私は、本当に、本当に幸せなセラピストです。 もし今、あなたが暗闇の中で「絡まった糸」に苦しんでいるとしても、大丈夫。 決意さえすれば、 いつか必ずその糸が解け、 あなたがあなたらしく輝ける日が来ます。
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著者セラピスト 石田れい子 アーカイブ
5月 2026
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